高血圧
竹ノ塚駅前クリニック 内科小児科皮膚科では、足立区で高血圧の治療・健診後の相談を承っています。竹ノ塚駅東口から徒歩3分、ヤマダデンキ足立竹の塚店の近くにございます。足立区竹の塚・西新井・保木間・伊興エリアはもちろん、草加市・八潮市近隣からもご来院いただいています。
高血圧とは、血管にかかる圧力(血圧)が慢性的に高い状態を指します。日本では約4,300万人が該当するとされる代表的な生活習慣病で、自覚症状が少ないまま進行し、放置すると脳卒中・心筋梗塞・心不全・腎機能低下などのリスクを高めることが知られています。
2025年8月に「高血圧管理・治療ガイドライン2025(JSH2025)」が発刊され、降圧目標が全年齢で「診察室血圧 収縮期130かつ拡張期80mmHg未満・家庭血圧 収縮期125かつ拡張期75 mmHg未満」に統一されました。当院はこの最新ガイドラインに基づき、無理なく続けられる治療をご提案します。
- アクセス:東武伊勢崎線 竹ノ塚駅 東口 徒歩3分(足立区竹の塚6-11-1 T・キューブ1階)
- 対象:健診で指摘された方/家庭血圧が高い方/治療中の方のフォロー・薬の調整
- 受診時にあると良いもの:家庭血圧の記録、健診結果、お薬手帳
足立区・竹ノ塚で高血圧の相談が多い理由(よくある受診パターン)
- 健診で「高血圧」「要再検」「治療検討」と書かれた
- 家庭血圧が 収縮期135かつ拡張期85 mmHg以上 の日が続く
- 病院では高いが家では正常(白衣高血圧が心配)
- 血圧の薬を開始・変更したい/副作用が不安/飲み忘れが多い
- 糖尿病・脂質異常症・腎機能低下などがあり、まとめて管理したい
高血圧の診断基準と降圧目標(JSH2025対応)
血圧は日内変動が大きいため、診察室の1回測定だけでは正確な評価が難しいことがあります。当院では家庭血圧を重視して評価します。
診断基準(高血圧と診断される値)
| 測定場所 | 収縮期血圧 | 拡張期血圧 |
|---|---|---|
| 診察室血圧 | 140 mmHg以上 | 90 mmHg以上 |
| 家庭血圧 | 135 mmHg以上 | 85 mmHg以上 |
降圧目標(血圧を下げる目標値)
JSH2025で全年齢統一されました。
| 測定場所 | 収縮期血圧 | 拡張期血圧 |
|---|---|---|
| 診察室血圧 | 130 mmHg未満 | 80 mmHg未満 |
| 家庭血圧 | 125 mmHg未満 | 75 mmHg未満 |
※75歳以上の方はADL・フレイルの状態に応じて個別調整します。副作用やふらつきがある場合は無理をせず調整します。
家庭血圧の測り方

- 血圧計は 上腕カフ式 を推奨
- 朝:起床後1時間以内(排尿後・朝食前・服薬前)
- 夜:就寝前(入浴直後・飲酒直後は避ける)
- 椅子に座って1〜2分安静 → 1機会2回測定し平均を記録
※JSH2025では朝の血圧管理を重視する「Asakatsu BP」運動が提唱されています。朝の血圧を収縮期130かつ拡張期80 mmHg未満に保つことが将来リスクの低減につながります。
高血圧の症状
高血圧は「サイレントキラー」と呼ばれ、初期にはほとんど症状がない場合が多いです。血圧が非常に高い場合や合併症が進行している場合に以下の症状がみられることがあります。
- 頭痛
- めまい
- 動悸
- 息切れ
- 肩こり
- 耳鳴り
これらの症状がある場合や、健診で血圧の異常を指摘された場合には、足立区・竹ノ塚近隣にお住まいの方は当院までお気軽にご相談ください。
高血圧を放置するとどうなるか(将来の合併症リスク)
- 脳卒中(脳梗塞・脳出血)
- 狭心症・心筋梗塞
- 心不全
- 腎機能低下(腎不全)
- 動脈硬化の進行
当院の高血圧診療の流れ(初診から治療開始まで)
1. 問診・家庭血圧の確認
健診結果や家庭血圧の記録、生活習慣(食塩摂取量、運動、睡眠、飲酒、喫煙)を確認します。
2. 必要に応じた検査
- 血液検査(腎機能・電解質・脂質・血糖など)
- 尿検査(蛋白尿・尿ナトリウム/カリウム比など)
- 心電図
- 胸部レントゲン(必要に応じて)
3. 生活習慣の改善
- 減塩(食塩 1日6グラム未満を目標)
- カリウム摂取の推奨(野菜・果物・豆類。JSH2025で新たに強調)
- 適度な運動
- 体重管理
- 飲酒量の調整
- 睡眠やストレス管理
4. 薬物治療
血圧の高さや合併症リスクによっては降圧薬を使用します。JSH2025では主要降圧薬としてカルシウム拮抗薬・ARB・ACE阻害薬・少量のサイアザイド系利尿薬・ベータ遮断薬が推奨されており、副作用や生活スタイルを考慮しながら無理なく続けられる処方を行います。
受診の目安(このような場合はご相談ください)
- 家庭血圧が 収縮期135かつ拡張期85 mmHg以上 の日が続く
- 健診で 収縮期140かつ拡張期90 mmHg以上 を指摘された
- 血圧の薬を飲んでいるが数値が安定しない
- 糖尿病や脂質異常症など生活習慣病がある(関連ページ:糖尿病の診療案内/高コレステロール血症の診療案内/足立区特定健診の案内)
救急受診を検討すべき症状
以下のような症状がある場合は、当院ではなく救急受診をご検討ください。
- 強い胸痛
- 息苦しさ
- ろれつが回らない
- 片側の麻痺
- 激しい頭痛
- 意識がもうろうとする
よくある質問(FAQ)
Q1. 高血圧は何科を受診すればいいですか?
高血圧は内科で診療します。当院は竹ノ塚駅東口徒歩3分の内科で、足立区の方を中心に高血圧の治療・管理を行っています。糖尿病や脂質異常症など他の生活習慣病もまとめて管理できます。
Q2. 初診で何を持っていけばいいですか?
有効期限内のマイナンバーカードまたは資格確認書、健診結果(ある場合)、お薬手帳(服薬中の方)、家庭血圧の記録(あれば手帳・メモ・スマートフォンのアプリ何でも)をお持ちください。
Q3. 健診で血圧が高いと言われました。すぐに薬が必要ですか?
必ずしもすぐには薬は必要ありません。当院では家庭血圧の記録と合併症リスクを評価してから判断します。血圧が非常に高い場合やリスクが高い場合は早期の薬物治療が望ましいこともあります。
Q4. 家では正常なのに病院だと高いです(白衣高血圧)。放置して大丈夫ですか?
家庭血圧が正常なら治療不要のこともありますが、将来リスクの評価は必要です。逆に「家で高い(仮面高血圧)」もあるため、家庭血圧の記録が重要です。
Q5. 血圧の薬は一度飲み始めたら一生飲み続けますか?
生活習慣の改善や体重変化で減量・中止できる方もいますが、自己判断での中止は危険です。血圧とリスクに応じて安全に調整します。
Q6. 家庭血圧は朝だけでも良いですか?
理想は朝と夜の両方ですが、難しい場合はまず朝の測定を優先して継続しましょう。JSH2025でも朝の血圧管理が特に重視されています。
Q7. 高血圧以外(糖尿病・脂質異常症など)も一緒に診てもらえますか?
はい。高血圧は他の生活習慣病と重なりやすく、まとめて管理することで将来リスクを下げやすくなります。
Q8. 保険は使えますか?
はい。高血圧の診療は保険診療の対象です。有効期限内のマイナンバーカードか資格確認書をお持ちください。
対応エリア(足立区・近隣)
足立区(竹の塚・西新井・保木間・伊興・六町・舎人・谷在家・花畑)、草加市(草加・谷塚・松原)、八潮市近隣にお住まいの方にご来院いただいています。
クリニック情報
- 院名:竹ノ塚駅前クリニック 内科小児科皮膚科
- 院長:中島 義之(プライマリケア認定医/内科認定医/救急専門医)
- 住所:〒121-0813 東京都足立区竹の塚6-11-1 T・キューブ1階
- アクセス:東武伊勢崎線「竹ノ塚駅」東口 徒歩3分(ヤマダデンキ足立竹の塚店近く)
- 電話:03-5831-5755
診療時間
| 曜日 | 午前 | 午後 |
|---|---|---|
| 月曜〜金曜(木曜を除く) | 9時00分〜13時00分 | 15時30分〜18時30分 |
| 土曜 | 9時00分〜12時00分 | 13時00分〜15時00分 |
| 休診日 | 木曜・日曜・祝日 | |
受診時は、家庭血圧の記録(メモ・アプリ・血圧手帳など)と健診結果、お薬手帳があると診療がスムーズです。
参考文献
- 日本高血圧学会:高血圧管理・治療ガイドライン2025(JSH2025)
- 日本高血圧学会:家庭で血圧を測定しましょう
- 厚生労働省 e-ヘルスネット:高血圧
- 厚生労働省 e-ヘルスネット:栄養・食生活(減塩)
- 厚生労働省 e-ヘルスネット:高血圧症を改善するための運動
最終更新日:2026-04-23
