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睡眠時無呼吸(休止中)

※現在睡眠時無呼吸症候群の治療機器であるCPAPがメーカーにて不備があり新規治療開始ができなくなっております。今後また安定したらご案内します。

睡眠時無呼吸症状群は睡眠中に無呼吸や低呼吸を繰り返し起こすことで低酸素になったり睡眠の質が障害され、体や日常生活に害を及ぼす病気です。

睡眠中に呼吸の通り道(気道)が何らかの原因で狭くなり息苦しくなったり、睡眠による息の通り道の機能が変化することによります。

睡眠時無呼吸症候群は単なる居眠りの原因ではなくさまざまな弊害を起こす可能性があります。

以前に居眠り運転などで話題になりました。

簡単にご自宅で検査をすることができます。

ご心配な方や何科に受診して良いのかわからない方、当院にて相談ください。

 

症状

睡眠時無呼吸症候群の多くは、日中の眠気を訴えたり、パートナーが睡眠中の大きないびき、あえぎ声、窒息、鼻水、呼吸が止まっていることを教えてくれます。

日中の眠気はなかなか自分では症状がいつからあるかわからないため以外と気づかれないことがあります。患者さんによっては疲労感やだるさ、活力が落ちたり集中力が低下している、という訴えでクリニックに受診されることもあります。状況としては典型的には退屈な状況、受け身な状況、単調な状況で眠気を感じたり、眠ってしまうパターンがあります。具体的には本を読んでいる時、テレビをみている時、自動車運転をしている時などがあります。

10〜30%の方では朝の頭痛を訴えられます。典型的には両方の頭の前の部分が圧迫されるような感じになります。毎日ほとんど頭痛があることが多く、起床後数時間続くこともあります。

他にも睡眠時無呼吸症候群の3人に1人の方は日中の眠気ではなく、不眠を訴えられることもあります。寝つきは悪くないけど、寝てもすぐ起きてしまう、という不眠を訴えることが多いです。この症状は女性に多いと言われています。

 

リスク

下記の方がなりやすいと言われています。

  • 高齢者:6、70歳までは加齢でどんどんリスクが高くなります
  • 男性:若年時。閉経前後になるとリスクは男女で変わりません
  • 肥満:体重が10%増加すると睡眠時無呼吸症候群のリスクは6倍になります
  • 顔や息の通り道の形の異常:上アゴの大きさや下アゴの短さ、扁桃腺やアデノイドなど

他に以下のものはまだ不明確ですがリスクになる可能性が指摘されています。

  • 喫煙 喫煙者はリスクが3倍高いという研究もあります
  • 家族歴 遺伝の可能性も指摘されています
  • 鼻づまり 2倍のリスクになると言われています

また、病気に関連して睡眠時無呼吸症候群が増えることもあります。具体的には心不全、心房細動、高血圧、腎臓病、喘息、COPD、妊娠中、甲状腺機能低下症などがあります。

 

合併症

  • 居眠り運転:睡眠時無呼吸症候群の人はない人より事故が2、3倍増えます
  • 精神機能障害:不注意や認知障害が起こりやすくなります。
  • 心臓病や脳血管障害:治療をしていない場合には脳梗塞や心筋梗塞のリスクが増えま

他にも糖尿病、心不全、痛風、肝臓病、メタボリックシンドロームのリスクが高まります。さらに原因はわかりませんが、がんが起こりやすくなる可能性があるとも指摘されています。

 

診断

下記のチェック項目で9点以上だと睡眠時無呼吸症候群の可能性が高くなると言われいます。当てはまる場合には検査を受けるようにしましょう。

  うとうとする可能性はほとんどない うとうとする可能性は少しある うとうとする可能性は半々くらい うとうとする可能性は高い
①すわって何かを読んでいるとき(新聞、雑誌、本、書類など) 0 1 2 3
②すわってテレビを見ているとき 0 1 2 3
③会議、映画館、劇場などで静かに座っているとき 0 1 2 3
④乗客として1時間続けて自動車に乗っているとき 0 1 2 3
⑤午後に横になって、休息をとっているとき 0 1 2 3
⑥すわって人と話しているとき 0 1 2 3
⑦昼食をとった後(飲酒なし)、静かにすわっているとき 0 1 2 3
⑧すわって手紙や書類などを書いているとき 0 1 2 3

 

検査

一般的に睡眠時無呼吸症候群の検査は睡眠の時にどれくらい呼吸が止まっているのかを確認しなければなりません。上記チェック項目で9点以上に当てはまる方の場合には検査を保険適応で行うことができます。そして脳波の状態などを確認して検査する必要があり、一般的には一泊入院して検査をすることが多いのです。

ただ、当院の検査はご自宅でしてもらいます。検査メーカーから検査の機械がご自宅に届くので、それを装着して寝てもらいます。その後メーカーに検査機器を郵送していただき、郵送後結果1週間ほどでわかります。ご自宅でできる分入院で行う検査より簡易なもののため検査結果によっては大きな病院で再検査をしてもらうこともあります。それでも自宅で簡単に検査できることは便利ですので気軽に検査を受けてみたい方はご相談ください。

 

治療

治療は検査結果の重症度によって変わります。当院で可能な治療はCPAPという治療だけです。CPAPは毎日就寝時に鼻や口に装着してもらい、気道に圧をかけてしっかりと気道を確保して低酸素血症を防ぎます。CPAPを利用する場合には毎月クリニックに来院していただないといけません。また、マウスピースでの治療をご希望の場合には歯科にご紹介します。

 

いかがでしたでしょうか?

睡眠時無呼吸症候群はさまざまな病気のリスクになり、あなどれない病気です。

検査ご希望の方は当院でご相談ください。

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