PCR検査が陰性だった方へ
この度はご不安な中当院に来院いただきありがとうございました。
ここではPCRが陰性だった方に対してよくある質問をまとめております。
ご参考にされてください。
PCR検査の精度について
PCR検査は抗原検査など他の検査に比べ、精度が高い検査となっております。しかし、それでも正解率は70%程度となっています。
保険診療ではPCR検査が同月内に2回までは認められています。そのため1回目が陰性であった場合でも
もう一度だけはPCR検査が実施可能となりますので、希望の方は再度ご予約の上来院ください。
職場への復帰のタイミングについては上述のようなPCR精度であることをご理解した上で職場の方と話し合っての出勤をされた方が良いかと思います。
体調が悪化した場合には
今回のPCR検査結果は幸い陰性でした。ただし、
息苦しさが悪化する場合、意識がもうろうとする時や体が動かせない場合、のどの痛みが悪化して口が開けられない場合など
症状がどんどん悪化する場合には救急車を呼んで総合病院での診察を受けるようにしてください。
他の病気の可能性もあります。当院では医師へのコロナ感染予防の観点からのどの診察を現時点では行っておりません。
特にのどの痛みが悪化する場合には緊急処置が必要な病気のこともあり、耳鼻科専門医での診療が望ましいと思われます。
近隣の耳鼻科専門医は下記になっております。ご相談されてください。
濃厚接触の方の健康観察期間について
濃厚接触の定義についてはこちら
濃厚接触者の方の場合の健康観察期間については下記ページがまとまっておりわかりやすいと思います。
濃厚接触となった家族のPCR検査について
症状がなければ基本的に必要ありません。濃厚接触者の療養期間終了を持って待機を終了されて構いません。
もしご心配な場合には濃厚接触の方の場合には抗原検査を無料配布されておりますのでこちらで申請して検査をおこなってください。
陰性証明書をご希望の方
陰性証明書は別途5,000円が必要になります。書類希望の方の場合にはこちらからご予約ください。
HPでPCR結果を確認した後であればご来院いただき発行できます。なお、発行にはお時間いただきます。
この度はご不安だったと思います。お大事になさってください。