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PCR検査が陰性だった方へ

この度はご不安な中、当院に来院いただきありがとうございました。

ここではPCRが陰性だった方に対してよくある質問をまとめております。

ご参考にされてください。

 

PCR検査の精度について

PCR検査は抗原検査など他の検査に比べ、精度が高い検査となっております。しかし、それでも正解率は80%程度となっています。

保険診療では検査が同月内に2回までは認められています。そのため1回目が陰性であった場合でも

もう一度だけは抗原またはPCR検査が実施可能となりますので、希望の方は再度ご予約の上来院ください。

職場への復帰のタイミングについては上述のようなPCR精度であることをご理解した上で職場の方と話し合って出勤をされた方が良いかと思います。

 

体調が悪化した場合には

今回のPCR検査結果は幸い陰性でした。ただし、

息苦しさが悪化する場合、意識がもうろうとする時や体が動かせない場合、のどの痛みが悪化して口が開けられない場合など

症状がどんどん悪化する場合には総合病院での診察を受けるようにしてください。

他の病気の可能性もあります。

特にのどの痛みが悪化する場合には緊急処置が必要な病気のこともあり、耳鼻科専門医での診療が望ましいと思われます。

 

家族に陽性者の方がいた場合の健康観察期間について

5類感染症となり、濃厚接触という扱いは無くなりました。

新型コロナの濃厚接触者として法律に基づく外出自粛は求められません。

同居のご家族が新型コロナにかかった場合等には、ご自身の体調に注意してください。

自宅でできることとしては具体的には部屋を分け、対応する家族を限定するといった対応が推奨されます。

その上で、患者発症日を0日とし、5日目までは自身で体調の変化に注意してください。

7日目までは発症可能性があるため、期間中は手洗い、換気を行うようお願いします。

またマスク着用や高齢者など免疫が弱い方との接触を控えるよう推奨されています。

自宅療養者向けハンドブック

 

濃厚接触となった家族のPCR検査について

咳や発熱、頭痛など何かの症状があればPCR検査を推奨します。

症状がない場合で検査希望の方はPCRでの自費検査となり、10,000円かかります。

当院のPCR検査では自費だと値段も高くなりますので、市販の抗原キットで検査をされることを推奨します。

市販の場合には国が承認したキット、「体外診断用医薬品」または「第1類医薬品」と記載されている

抗原キットでの検査が推奨されています。

 

陰性証明書をご希望の方

現在、出勤などで陰性証明書は不要とされています。そのため出勤に証明書が必要なのかご確認ください。

当院で陽性または陰性証明書が必要な場合には検査代と別に3,000円必要となります。

書類希望の方の場合にはこちらからご予約ください。

HPでPCR結果を確認した後であればご来院いただき発行できます。なお、発行にはお時間いただきます。

 

For Foreign Nationals

The Japanese Ministry of Health, Labor and Welfare (MHLW) has established a consultation service for people with Japanese language disabilities. Please refer to the following link.

 

この度はご不安だったと思います。お大事になさってください。

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